銀髪の魔女は黄昏に沈む

夏の終わりに迷い込んだ、不思議な場所

如月つばさ

14分 (7,985文字)

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あらすじ

気が付くと、不思議な商店街に迷い込んでいた。 そこで出会ったのは、美琴という銀髪の少女。 彼女に案内された家で、松原ほのかはずっとこの場所にいたいと言うが――。

感想・レビュー 1

夏の終わりの寂しい空気が漂うお話でした。

ほんのりと寂しいような、でも少しだけ落ち着くような懐かしさのある商店街と夏の終わりと不思議な少女。 そこに迷い込む女の子の心情がその空気に溶けていくようで、読んでいて引き込まれました。 素敵なお話をあ
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