花火の死骸

儚くて、美しくて、届かなくて、でも確かにあったもの——

三川紗綾

恋愛 完結
14分 (7,941文字)

25 805

あらすじ

親友に彼女ができた翔平は、そのカップルと彼女の親友の4人で花火大会に行くことになったが……

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目次 1エピソード

感想・レビュー 1

一夏の淡い恋

拝読致しました。 もどかしさというか、釣り合わないことを自覚しているが故に手を伸ばせない歯痒さのようなものが感じられて、キュンキュンしました。 花火の死骸ってそういうことなんですね。 素敵な表現、他に