14分 (7,947文字)

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あらすじ

朱の後宮に輿入れした西方の小国の姫である兎崙姫は、献上された神獣の崙馬と出会う。天を駆ける崙馬は、逃げぬよう脚を一本切られていた。兎崙姫は医官の剛顔の手を借りて義足を作り、崙馬に与えようとするが━━。

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