短くて、ちょっと気味の悪いはなし

篠宮 小真夜

3分 (1,304文字)

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あらすじ

横瀬は松本の話を聞いている。鯉を食し、酒を吞みながら聞いている。 聞いているうちに、言いようのない不快感に襲われて……。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

間違っている。でも、間違ってない。

「言いようのない不快感」が、五感を通して伝わって来ました。そして、それを払拭する方法は間違っているのに、双方の先にあるものが答えだとするならばそれは間違っていないところが辛口のユーモアでした。
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