夏の終わり、道の始まり

誰にでもある。人知れずある。ひとり、道を歩かなければならないときが。

篠宮 小真夜

5分 (2,817文字)
妄想コンテスト「夏の終わり」参加作品です。

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あらすじ

健吉が目を覚ますと、そこは列車のなかだった。 入り口から、双子の女の子たちが入ってくる。 乗客たちから夏の終わりの品を受け取り、秋の品と交換している。 ファンタスティックな光景に見とれていた健吉だった

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