ヒナタとヒカゲ

人の意識の上に降り積もる雪を見る事が出来る少女と、深層心理の映像を描き出すことの出来る画家の話です。

南天

14分 (8,025文字)
基本的にずっと一つの部屋、同じ人物同士の対話形式で進む、いわゆるワンシチュエーションものです。だから読みやすいと思います

5 21

あらすじ

 ある冬の寒い日。  山中のアトリエに住む「スミカ」という名の青年画家の元に、一人の少女が訪ねる。  少女の名は「ヒナタ」と言った。  彼女は、亡くなった親友「ヒカゲ」との思い出の絵を描いて欲し

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません