特集

重なり合うプシュケーの塔

大雪の晩。灯台に住む青年の元に流れ着いた10歳の少女–––物語は50年前の、ある教会の襲撃事件から始まっていた。

南天

3時間36分 (129,149文字)
ミステリー要素7のファンタジー要素3くらいの割合です。

53 825

あらすじ

 ある王国が栄える、大きな島国での物語。  国の最北端の灯台で、管理人をしている青年の下に、ある大雪の晩。少女(10歳)が流れ着いた。  時間と共に元気を取り戻し青年に対しても心を開いて行く少女。

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