左手屋

48時間2万円で、俺は左手を借りた。

無限

恋愛 完結
10分 (5,881文字)

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あらすじ

ライターとして働く俺は、怪しいレンタルショップ「左手屋」の記事を書くことになった。レンタルされたのは、あの人の左手だった。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

左手であることの意味

左手を借りる……最初は不気味でしたが、「左手」であることの意味を知ったとき、それはあたたかく愛しいものへと変わりました。 その後はページをめくるごとに愛しさが増し、柔らかな陽だまりのような余韻を残して
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