子どもの僕が泣いている

僕の夢は、宇宙飛行士になることだった。

絃月おと

10分 (5,768文字)
子どもの頃の夢って、やっかいだ。

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あらすじ

子どもの頃、僕は宇宙飛行士になりたかった。 けれど、それはとてつもなく難しくて。大きくなるにつれ、僕は夢を諦めることばかり考えるようになった。 もっと現実的な仕事を探そう。普通に生きよう。 そう思って

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

子どもの頃の自分の声は、やっかいで

大人になると、過去の自分がときどき現れて、心に刺さることを言ってくる。主人公の気持ちが分かる気がします。やっかいですね、昔の自分は。 そんな主人公に寄り添ってくれる友人、いい味出してます。こんな素敵な
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公開日 2022/8/11