鍵の皇子と血色の撫子

ひとつになった鍵と鍵穴は、その夜、愛を施錠する

ささゆき細雪

ファンタジー 完結 過激表現
16分 (9,446文字)
ほんのり腹黒いヒーローと、彼に尽くす健気なヒロインの和風ファンタジー。産後第一作のリハビリ短編です。

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あらすじ

鍵の皇子と呼ばれる第三皇子、聖岳(きよたけ)との結婚を控えている公爵家の姫、撫子(なでしこ)。 だが、神官一族の末裔で、とある事件で血色(ちいろ)の撫子姫と畏怖されるようになった彼女に聖岳は距離を置い

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