ゆうべには白骨となる

世にも不思議な「お仕事×謎解き」の葬送ミステリー。開式いたします。

戸村井 美夜

2時間35分 (92,944文字)
スターを贈ってくださり、とても嬉しいです。いつもありがとうございます。

93 416

あらすじ

宮田誠人が血相を変えて事務所に飛び込んできたのは、暖かい春の陽射しが眠気を誘う昼下がりの午後のことであった(本文より)――とある葬儀社の新入社員が霊安室で目撃した衝撃の光景とは? 誰も知らない「お葬式

シリーズタグ

感想・レビュー 1

王道な推理小説ながらも予想の斜め先に行く話の展開でワクワクする物語でした。

推理小説の登場人物として鉄板である頭のキレは良いが怠ける探偵役の音喜多佐和子(イチ会社員)と事件解決に熱心な助手役の宮田誠人(素人探偵)が自分たちの職場である葬儀場で起こった不奇異な事件解決に挑むとい
1件