春夏秋冬 ちりぬるを 春の章

春夏秋冬の不思議な出会いと別れのシリーズです。

赤葉小緑

11分 (6,159文字)
春夏秋冬4つの違うお話 春の章です。

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あらすじ

「春夏秋冬ちりぬるを」春、夏、秋、冬の4話の出会いと別れをテーマにしたオムニバスです。 春の章 左六女の桜 『いろは唄』  正は、神社での早朝のランニングを習慣にしている高校2年生。  ある朝、ラン

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感想・レビュー 2

春の描写な美麗過ぎました!

冒頭の神社のシーン。そこから春の情景が目に浮かびました。そそられる好奇心と神秘的な神事。そして後悔。儚く切ない物語でした(;_;)
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桜の花びらが舞い散る幻想小説

こんにちは。拝読いたしました。神社の描出が素晴らしいですね。巫女や禰宜の服装などに気を配られていて、場景が目に浮かびました。桜の演出も凝っていて、引き込まれるような感覚になりました。
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