推し活の果てには

推し活している女が、ある物語に出会いました

くろぶちサビイ

8分 (4,204文字)
意地悪というか、楽しくないものを書いてやろうみたいな気持ちになって書きました。

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あらすじ

図書館で宇佐見りん氏の「推し、燃ゆ」と、ルーシー・M・モンゴメリの「ロイド老嬢」を借りてきて、ほぼ同時に読んだらこうなりました。 妄コン「〇〇になりたい」応募作品です。

目次 1エピソード

感想・レビュー 1

酸っぱい梅干しの旨味

徹底的にやり込むことも人間の美徳の一つ 甘味を全く加えない  塩と紫蘇だけで漬け込んだ 塩の結晶がザリザリ固まっている梅干しの 極上の旨みとどこか似ている
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