白桜刀

私が斬るのは、名誉か、恋か

斉木伊鶴

14分 (7,854文字)

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あらすじ

女でありながら剣の道を選んだ絢(あや)。彼女をささえてきたのは、美しい桜の精だった。ある日、領主から依頼が舞い込む。 「神隠しにねらわれた娘を守ってくれ──」 絢は桜の精の警告をふりきって仕事を受ける

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