るるとして絶えず

未来を憂えたとしても、道は続いている

いちいおと

10分 (5,758文字)

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あらすじ

祖母の家に預けられっぱなしの亜希子には夢があった。それは、数ヶ月に一度しか訪ねてこない父と一緒に生活すること。 しかし父は、母の形見である本を売ろうとする無神経さで亜希子を傷つける。 そして半年後に

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