光売り

古今東西、森羅万象の光を売り歩くという光売りのお話です。

お社

36分 (21,555文字)
よろしくお願いします。

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あらすじ

墓地を徘徊するという困った習慣を持つ少年禅介。彼はあらゆる光をあつかう「光売り」の噂を信じ、街にやってくるのを待っていた。 ある月のない夜、街灯がすべて消えた街に光売りが歩いているのを禅介は目にする。

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目次 1エピソード

感想・レビュー 2

築いていく友情

光の表現がとても美しい作品でした。 互いの願いを叶えるため、光売りを見つけるため、 協力していく内に築いていく友情。とても素敵でした。 印象的だったのは、功介が目を開けた瞬間です。 ずっと一緒に居た禅
ネタバレあり
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少年の日の思い出。

読了いたしましたので感想を失礼しますm(__)m 幼い頃に不思議な体験をしておきたかった、そう思うのは雑草だけでしょうか。 親からすれば平穏なまま、と願うわけですが。 ただ、話を追っていくと、彼ら
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