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雨、時々こんぺいとう

俺は、世界一の雨男なんや。猫と会話をする少年は、私にそう言った。

柴野日向

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青春 完結
3時間12分 (115,131文字)

13 228

あらすじ

桜浜高校に入学したばかりの梓は、放課後の市立図書館で猫と話す少年と出会う。旭という名の彼は雨が降っても傘をささず、自分を世界一の雨男だと言った。おまけに野良猫のぷちとも会話ができると言う。それでも半信

タグ

青春 恋愛宇宙高校生切ない猫雨

目次 52エピソード

序章　五月雨日和

…1ページ

1-1　雨宿りはいらない

…3ページ

1-2　雨宿りはいらない

…6ページ

1-3　雨宿りはいらない

…9ページ

1-4　雨宿りはいらない

…12ページ

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