私の彼は犬だったらしい

「俺さ、余命三ヶ月らしいんだ。しかも、前世が犬で」私たちの完璧な青春は、彼のこの言葉で狂い始めた

雨ノ森からもも

恋愛 完結
13分 (7,769文字)
妄想コン「犬」応募作品

2 10

あらすじ

運命、なんて陳腐だとは思うけれど、それ以上の表現が見つからない。そんな恋をした。 この初恋をつつがなく進展させるために、彼とふたりで計画的に、着実に生きてきた。 なのに彼がある日突然、余命三ヶ月だと言

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