ひと雫の魔法

本当の涙は、心にぽたりと落ちるもので、悲しみに満ちているのに美しいのだ。彼女の涙がそうだったように。

花木 葵音

青春 完結
35分 (20,440文字)
『涙』のコンテストに応募します。時間ギリギリまで細々と書き直す可能性があります。

11 47

あらすじ

妹が嘘泣きの天才のせいで、主人公の笠原賢司は女の涙にトラウマがあり、女が苦手だった。 ところが電車で痴漢をされている女子に助けを求められて、その女子の涙を見たときに賢司の何かが変わりだす。 女子の苦手

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません