全身小説家 ~作家・永沢光雄はいかに生き、死へ向かったか~

売れっ子ライターでありながら純文学作家に憧れ、小説を書き続けるも、酒におぼれて47歳で死去したある作家の半生。

コエヌマカズユキ

2時間10分 (77,958文字)

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あらすじ

1996年に刊行したAV女優たちへのインタビュー集『AV女優』がベストセラーになった作家・永沢光雄。インタビュアーとして、書き手として高い評価を得るも、彼が本当に憧れていたのは純文学作家だった。 だ

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感想・レビュー 1

社会を捉えた名インタビュアー

連載分まで読み終えました。おもしろかったです。90年代の社会背景も興味深いものがありました。(当時ほんの子どもだったためあまり憶えてませんでした) 永沢さんは、もし純文学作家になれていたらと考えると、
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公開日 2024/1/26