虚空をつかむとき

本当の空は、青いらしい

桐林才

8分 (4,756文字)

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あらすじ

人類の一つ目の文明が滅んだ世界。 それは、空のすべてを遮る『殻』に覆われた世界だった。 高校生の三森は、とある教団の信徒であった両親に先立たれ荒廃した世界で無機質な日々を送っていた。 ある日、担任教師

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