エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
作品トップ
煙る蒼穹
銃後、戦争を終えた先にある泥濘
わびさび
続きを読む
最初から読む
歴史・時代
完結
13分 (7,651文字)
あとで読む
リストに追加
シェアする
更新日 2024/5/23
3
27
あらすじ
母親はその日暮しに追われ、父親は虚脱し、息子である季一郎は、二人に迷惑を掛けまいと奉公へ出る。 戦時に外れた歯車が、ますます噛み合わなくなっていく。 混乱の時代に狂う家族の物語。
タグ
タグ編集
歴史・時代
目次
1エピソード
***
…1ページ
感想・レビュー
2
件
感想を書く
歌川ピロシキ
6/5 0:11
帰還兵の戦争は終わらない
終戦後、復興ばかりに人々の目が向かう中、帰還兵たちの心の問題は置き去りにされてしまいました。 彼らは心の傷を一人で抱えたまま、戦争PTSDに苦しみ続けたのです。 私の母の従姉もそうしたPTSDを抱えた
もっと見る
いいね
コメント
レディ・スターダスト
5/28 11:15
一気読みしました。
当時の世相や状況を巧みに表現されていて脱帽です。 今でこそトラウマやフラッシュバック、PTSDなどメンタルケアの重要性が認知されていますが、昔は精神論ばかりでそんな言葉さえありませんでしたね。 戦後の
もっと見る
いいね
コメント
・
1件
この作者の作品
君ヵ嶺ノ丘
煙る蒼穹
作者情報
わびさび
フォロー
2作品
・
0フォロー
・
2フォロワー
その他情報
公開日
2024/5/23
この作品に関して報告
トップ
歴史・時代
煙る蒼穹
帰還兵の戦争は終わらない