少女はサファイアの涙を流す

【短編小説新人賞最終候補】宝石の涙を流す少女の物語。暁に焼ける雲のように、淡く眩い日々。

荒野羊仔

17分 (9,723文字)
まだびっくりしています

11 219

あらすじ

宝石の涙を流す少女ミリアムは両親に売られた。 見せ物になるか、死ぬか——。 生きていることは辛い。ここで死んでしまったっていい。 でももし叶うなら。死ぬ前に一目、海を見たい。 その一心で命からがら逃げ

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