窓辺の天使

ボクの余計な一言は、あの子の背を押すのには十分だったみたいなんだ。

家守7676

恋愛 連載中
1分 (203文字)
はためくカーテンが「天使のはね」に見えたので。誰がなんと言おうとこれは恋愛だと言い張る。

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あらすじ

 あの子は、ヒドイ人だ。  ボクにキミの背を押させたのだから。  何度でも、夢に見る。  生きているだけの時も、思い出す。  その度に、キミの思い出がボクの腕にそっと触れるんだ。  強く掴んでもくれな

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