鉢の中の金魚は、二酸化炭素で生きていた

あたしの記憶の鉢は九割九分、美優ちゃんとの思い出で満たされている

紫冬湖

14分 (7,971文字)
妄想コンテスト「天使」応募作品です。よろしくお願いします。

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あらすじ

そう、あたしが殺したのだ。 美優ちゃんが好きだった、神谷和也という男を。 ――何のために? 美優ちゃんを――あたしの大事な天使を守るため。 そう言ってあたしは――笑った。 ※ものすごく軽いです

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