遠い空でいつも

川へ突き落され失った文庫本と職場で再会した美音、その本を読むべきか悩んでいると……

六角 橙

14分 (7,976文字)
超妄想コンテスト「運命の一冊」参加作品です。

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あらすじ

古本屋で働く美音は、変色した『遠い空でいつも』という小説に巡り合う。 その本は、中学生時代、いじめにあった美音が川へ突き落された時に行方知れずになった本とまったく同じだった。 「もしかしてあの時の本

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