アスペルガー症候群というのを知ったのは、7、8年前にネットで使われていたのを見たのが最初です。 その頃から今と同じ様にあまりいい印象の言葉とは使われてなかった、所謂差別用語的な。 作者曰く、障害紹介小
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良い!実に良いショートショート! 自殺志願者の“死に場所”の発想に感心してたら、二転三転する展開に最後の最後まで驚かされました。 10ページという短編として、かなり完成された作品だと思います。
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コンプリートガイドのショートストーリーの並びに入ってたっておかしくないクオリティの高さ。 本編知らない人でも興味湧くんじゃないかと、その力量に驚くばかり。 欲深い僕は、2004年の「新宿封鎖計画」や2
野菜を主役にして語り部として紡がれる物語。童話・絵本というジャンルらしい面白い発想。章毎に語り部が変わっていくみたいで、今後の話が楽しみです。ただ、この作品の雰囲気からするともっと言葉のチョイスを幼く

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オープニングイベント、そしてチュートリアルの様な演習シーンと、まるでゲームの様な入り込みやすい導入部。 そして、16歳の少女の一人称視点で語られる物語はライトな感じで読みやすい作りになっている。 専門
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例えで挙げるなら、手塚治虫や藤子不二雄が描いた昭和時代のホラー短編漫画の様な印象を受けた。独特な口調のキャラ付け、社会風刺、名前のパロディ。平成である現代にだって通ずるその手法を用いたこの作品からは、

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光と闇へ、このタイトルが意味するところは何であろうか? 物語を読めば感じるのは、主人公にとって光というものが終始、幻であったということ。甘い甘い、そして、遠く儚い幻想。光は彼の手の届くところには無かっ
「それでまた泣けた。俺泣いてばっか……ちくしょう。」――作中のリキの言葉を引用させてもらう。ちょうどその部分を読んでいた僕の気持ちと同じだったから。  主人公は犬のリキ。彼の一人称視点で語られる物語は
怖がりなんでホラー作品が苦手なんですが、入り込みやすく読みやすい作品でした。 主人公花崎が感情移入しやすいキャラで、読んでる自分も好奇心と恐怖心に嵌まってしまってました。 篠原の格好良さに憧れと不覚に
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