貘野おり

※ネタバレを含む感想です

後半、流れるように〈探偵の探偵としての必然性〉〈密室トリック〉〈SF〉〈動機〉が繋がり真の物語が浮かび上がってくる構成がうつくしかった。作者のほかの作品も読んだことがあるけれど、軽快な知性を感じる文体
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貘野おり
まず物語の謎のきっかけとなる湯呑のひびの推理に感心しました。シンプルな推理だけれど、主人公の仕事とうまくつながってて面白い。探偵とワトスン役の息もぴったりで、ロジックをやり取りする部分も楽しい。終わり
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