水菜月
見事な弧を描いて空に咲く梅の花。 ふと何の重さもなく、透けて飛んでいきそうです。
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水菜月
暗い夜の底に、突然この朱が咲いたなら 私はその花の中心に飛び込めるかもしれない。 そんな気持ちになる光の塩梅が素敵です。
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水菜月
光が透けてやわらかいですね。 紅と白の斑入りの色合いが魅力的な一花です。
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水菜月
虹色の液体。それはきっと妖しく光っている。 1年に1度、届けられるそれは、その時代に不可欠なもの。 飲むのが当たり前で、飲まない選択は有り得なくて。 命は限りがあるから輝いているんだね。 頭でわかっ
ネタバレあり
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水菜月
一ページ一ページの、違うテイストの頁配分がすごくすきで、 青水に漬けられた後、1年の逡巡に溺れ、 最後に漢字のここちよい海に放り投げられる感触。 何度もめくりたくなるような、心地よさでした。特に6頁が
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水菜月
少しずつ大事に味わって、本日読了しました。 言葉の行き先が凄くこのみで、くじらがあちこちに登場するシーンが 秘密めいた謎の物語のようです。幾重にも重ねられたヴェールみたい。 でもね、一度読んでもよくは
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