子供の頃、好奇心に任せ忍び込んだ蔵で髑髏の封印を解いてしまった響希と一馬。十七年経ち警察官になった二人の前に不穏な宗教団体とかつての惨劇を彷彿させる事件が発生する物語。 序盤の封印が解けるシーンで二人

前作に引続きラズたちが活き活きと活躍する物語。危険なワールドパークの中でも特に危険なヘルアミューズメントへ連れ去られたマサヤを救出に向かったラズとダイゴ。特殊な武器を持つマンバたちを相手に大立ち回りを

厭魅絡繰が起こす殺人事件に挑む雅と織田のコンビ。まだ若いけど正義感に溢れる雅は怒ると口調が粗暴になるのが玉に瑕。対して織田は聡明だけどデリカシーに欠る発言をするものだから雅さんを怒らせてばかり。そんな

イラク国立博物館から持ち出されてしまった邪意魔が封印された邪筒。負のエネルギーを持つ人間に取り憑いて恐ろしい怪物へ変えてしまう危険な代物。 　刑事の牧島がある事件を通じて出会ったのは危険なハズの邪筒

傷害事件を起こし指名手配された富樫が、逃亡中に出会った悠香は両親から虐待を受けていた。逮捕されることも厭わず悠香を救い、また、指名手配される発端となった事件も危険な状況だった那美を助けるためのものだっ

環境汚染が進んで住めなくなった地球。2000年後の未来に賭けるのか、それとも現在を大切にするのか。 　地球滅亡なんて大きな選択じゃなくとも、人生を左右する選択は誰にでもあることだと思います。そう考え

今作の最大の魅力は夏美ちゃんがテロリストに立ち向かう姿でしょう。 一旦はキースに捕まって恐怖を植え付けられてしまいます。けど、その後のキースを自分の手で逮捕して乗り越えようとする、強く前向きな姿には勇

高い身体能力に加え鋭い牙や爪を備えていて人間なんて簡単に殺されてしまう。けれど無差別殺人をしているのでは無く、狙うのは悪人だけ。人狼の正義感が伝わってきました。 また、池上さんと草加さん、草加さんと日

タイトルにもなっている謎の怪獣¨ブル¨。子供のころ怪獣映画を観ていた身としてはその暴れっぷりにドキドキワクワクするばかり。 ブルの他にもマサヤとラズの関係にも大注目です。とても警察とは思えないラズ

序盤は少しずつ日常を侵食されていく恐怖、地球外生命が出てきて感動のラスト――。 この先どうなるのだろう？と次の展開が気になって仕方ない作品でした。中でもゲドマが本格的に暗躍し始めた時には、ストーリー

亡くなった兄が雪だるまになって弟と兄弟の時間を過ごす。とても素敵な設定でした。 読んでいて切ない気持ちにもなるけど、兄弟の絆の深さを感じることのできる素晴らしい作品でした。

自分の気持ちに正直に生きる稔君、格好いいです。スーツとの会話も読んでいて楽しいし、何より雛ちゃんが良い子！ 今後の更新も楽しみにしています。頑張って下さい。