Suzugranpa

小さな陽だまりがころころと

まだ途中なんですが、ページを繰るごとに小さな陽だまりがころころと出てくる気がします。それにページ区切りが読みやすく設定されていて、見えない(見えますけど)思いやりが心を込めたリメイクのように入っていま
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心を落ち着かせる魔術が含まれています

森の中でたまたま行き合った古い図書室、重い木の扉を引っ張って開けると油を引いた板床の匂い、そして立ち並ぶ書画に静かに頁をめくる音だけが聞こえる。そんなイメージが最初から最後まで離れませんでした。 しっ
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ほろ酔いがちょうどいい

炭酸入りシトラス風カクテルを飲み終わったような感じです。少々苦みが残ります。過去を清算したあとに残った後悔なのか、良い意味での経験値なのか判然としません。しかしグラスの上澄みには、弾ける泡のように、未
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転がったり深かったり…

面白かったです。巫女ちゃんたちの発生原因がアレだったとは思いもしませんでしたが。キツネさんたちの言葉に「ふかっ!」と唸ったり、田中クンの言動に「おいおい」と声が出てしまったり、まだ高校生のマナちゃんに
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四季が巡り空気が清澄です

格調高い文章、しかし肘張らずドキドキする美しい作品でした。長い時をかけて温められていただけのことはありました。この作品で幾つ新しい言葉や心の深さを知ったことでしょう。これからの二人(二組?)に幸あれと
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今でもチェロの音色が聴こえています

古い木や床の油の匂いが漂って来るシックで芸術的な作品でした。途中「このお話はどこへ行ってしまうんだろう」と心配でしたが、驚きの終盤に驚きました(なんちゅうボキャ貧)。ようやく辿り着いた安堵感で一杯です
ネタバレあり
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おなかすく…

いつ読んでも美味しそう。デミグラスソースの香りが漂ってきます
Suzugranpa
若さ弾けるお話です。展開上切なくなっちゃうのかあ…と思うとそれが切ない…。続きを楽しみにしています。始業ブザー無視して読んでしまいました。あ、朝礼…終わってる!
Suzugranpa
仕事中に完読してしまいました。で、プリン・アラモード食べたくなってます。信州の清冽な川のように、ストーリーが心を流れてゆきました。帰りにコンビに寄ってプリン(アラモード)探してみます。有難うございまし
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