海と恋

美しい南国の夜の海を、思い思いの形で揺蕩う二人が出会う。 そこから始まる、僅かな日々の物語。 マレーシアのリゾート地で気ままにアルバイトをしている櫂。 そのホテルに一人で訪れたのは、何か想いを秘めた
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上川ゆり

小さな感情が、動きました。

一行目からとても落ち着いた筆致で、少し冷めた目線で紡がれている作品です。 丁寧に描かれる情景はごく当たり前の日常で、そこで出会う主人公と「彼」の関係も、いくらでもあるもの。 それだけにとてもリアルで、
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上川ゆり

恋と音楽

タイトルを見て「おっ、これはバンドものですね!?」と、連載開始から追わせて頂きました。 初めは、赤鬼くんをはじめ、仲間たちの音楽好きあるある小話風。それが徐々にストーリーになり、ヒロイン桃ちゃん登場
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上川ゆり

胸が苦しいです

官能小説、と銘打たれていますが、直接的なシーンはありません。 ですが、とても艶っぽくて、胸が高鳴る作品です。 同時に、切なさと苦しさがダイレクトに心の中に叩き込まれ、涙が溢れました。 静かな、しかし激
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この作品は非公開になりました

上川ゆり

冷たい海と、暖かいカニ汁

辛い世間と冷たい海底の描写がリンクして、厭世的な気持ちに引き込まれたところに、投げ込まれるマフラー。 そして、カニ汁が連想させてくれる、日常と生活と人の繋がり。 人間って、複雑で、シンプルで、そこが良
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上川ゆり

大切な人の為に。

だいすきな尚月シリーズの最新作🎶 月冴くんと関わることによって、尚斗くんが少しずつ少しずつ変わっていくのを見ているのが好きです。 不器用ながらも月冴くんの為なら、とやったことのないことにも挑戦していく
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