西秋 進穂

たまたま読みました。楽しい企画ですね。

この作品はなにか特別なことが起きるわけではないようです。 それでも最後までページを捲らされてしまうのは、ひとえに咲紀と穂香の魅力のせいだと思います。 短い文字数の中で、咲紀の過去からの想いと穂香の素直
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西秋 進穂

コンビニ強盗なのに間抜け。緩急に笑える

コンビニ強盗なのに間抜け。緩急に笑えます。 主人公は接客が苦手でも強盗の取り扱いは至ってクール。 コンビニ強盗の来襲もものともせず袋代3円のことなんか考えちゃいます。 作中に「天国と地獄」が出てきます
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西秋 進穂

子どもってスゴい。

「もぞもぞと」身動いたり「ぷくりと」頬を膨らませる娘に愛おしさを感じます。 そして書き方もわからないけれど、それでも手紙を真剣に書くさまは大人にはマネ出来ないものがありますね。 素直に生きなきゃなあ…
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西秋 進穂

幸せを願うには遠すぎる

作中で誠一が「遠くから」幸紀の幸せを願う。 これが本当に遠くからなのですが、悩んだ末にその決断をした誠一の幸福追求には間違いがなかったと、読後そう思えます。 しかし一方で、幸紀はその人生に幸せを紀すこ
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