あなぐらむ

すばらしい

コンテスト入賞、おめでとうございます!
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あなぐらむ

猫のように

というタイトルの映画がありましたが。これも今でいう性的マイノリティの話でした。このお話はテーマ自体も二重にかかっていて、短い中に面白さが、視点が詰め込まれた「巧い」一編でした。猫のように、軽やかに気ま
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あなぐらむ

外に落ちて行くカーブのような

横山秀夫の短編に、町長選挙の話がありました。それをちょっと思い出しながら読んだのですが、アイデアがふるっていて、ブラックなものを明瞭な文章で笑いに転化して読ませていく、非常にテクニカルで面白い作品でし
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あなぐらむ

メタフィクションへ

転生モノからメタフィクションのようになる語り口の軽やかさと、異世界ではモブで終わるしかないから、今生で、という気概の清々しさに、なろう系では終わらない「現実」への目線があるのが力強いと思いました。トム
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あなぐらむ

強烈な打撃を与える作品

全体の通底音として強い怒りがあり、それが冒頭の牡蠣殻の破壊からずっと連関して物語が作られているのが巧みだと思いました。 やはり、より強く男性性を出す者が怒りの対象になっている気がします。 途中で物語
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あなぐらむ

男性(の傲慢)への憎悪

葬儀の一連の描写を丹念に重ねて行く事で読者をその場に「居合わせる」方法が利いていると思います。前半である程度予測はしていましたが、やはりそうなのね、という感じは強かったですが、読者への見事なミスリード
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あなぐらむ

コンビニノワール

言葉はおかしいですが、簡潔なノワール作品、短編の良さを、活かした作品で面白く読みました。ありがとうございました。
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