海善紙葉

カマキリを通してかいま見る「選択」の意味とは?

カマキリのアルフレッドは、なにを「選択」したのでしょうか?選択の究極を象徴するゴジアオイの花びら。┅┅読者のあなたは、「一人で生きていくと思い込んで何も考えようとしない」のか、それとも「新たな道を試し
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海善紙葉

新作セレクションに選ばれたイラストです!

2020年5月14日号新作セレクション「イラスト」の部で、選出されたイラストです。
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海善紙葉

どこにでもある日常の風景がガラリと一変する面白さ!

 丁寧で読者が想像しやすい文章の運び。読み進むにつれて、ヒタヒタと押し寄せる恐怖の感情とともに、一気に結末の巧妙な仕掛けへ・・・  なんともいえない“読者冥利”という感情を味わってください!ジャンルを
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タイトルに込められた作者の仕掛けがいっぱい

淡々と展開していく登場人物二人の会話。友好のキーワードは「花」。舞台は近未来だが、花がもたらすのは平和か、それとも┅┅。抑制の効いた文章も、読み手には魅力です。手元に花の写真を置いて読み進めれば、より
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海善紙葉

初投稿作品には書き手の魂が宿っている!

これをカップルの風景と読むか、詩と感じるか、それは読み手の自由です。私は「詩心」を感じました。リズムとテンポの良さのなかに、一つの物語が隠されています。読み手は、思い思いにイマージネーションを広げ、い
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海善紙葉

選択する者、される者。永遠のテーマに挑戦

丁寧な文章運びが、より臨場感と主人公の気持ちの推移を浮かび上がらせてくれます。短い文字数のなかに込められた作者の意図と向き合いながら読んでいくことをお薦め。現実の暮らし、リアルな家族との関わり合いのな
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海善紙葉

三者三様の立場から浮かぶ人間心理の不可思議

村人、育ての親、村長の三人の証言から、読み手は自由に想像の翼を拡げて、事件を再構築しながら、あれこれと考え、悩み、そして楽しむことができる掌篇です。 まず、一気に読み、しばらくしてもう一度読む、ある
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海善紙葉

スリルな展開と意表を突く結末の面白さ!

「あらすじ」を読んだ時から、すでに読者は、作者の巧妙な“仕掛け”に取り込まれていく。あらすじが念頭にあって読み進めば、スリルな展開についつい最後まで一気に読まされてしまうのだ! そして、最後の数行で、
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ユーモラスな発想に脱帽です!

揺らぎのない文章の運び、ユーモラスにして斬新な発想、タイトルの秀逸さ、三拍子揃った傑作!だと思いました。ネタばれになるので、詳しくは書けませんが、読み手がそれぞれに、「これは何を暗示しているのだろう?
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海善紙葉

誰もがどこかで記憶のカケラを拾う瞬間がある!

 これは、たんなる随筆でも日記でもなく、作者が体験したことどもを綴った、当時を忘れないための書き手自身の記憶の断片である。『震災を食い物にするのもやだし、お涙ちょうだいの話も嫌だなあって思う』から、非
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海善紙葉

読み手とともに探求する新しい心理小説です!

抑制された筆致のなかに、情感があふれる文体が、一気に最後まであなた(読者)を魅惑の世界へと誘ってくれます。 ロシア文学に造詣の深い作者ならではの「仕掛け」の妙を堪能してください。 ジャンルを問わず、読
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海善紙葉

作者の「仕掛け」に騙される喜びを満喫しよう!

これをまったくの事実と勘違いしてしまう人がいれば、作者の仕掛けの勝利です。すでに、「あらすじ」から仕掛けが散りばめられています。とは、あくまでも、わたしの推測。・・・そんなことを想像しながら読み進める
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海善紙葉

身近な人を亡くした方に問う、もうひとつの鎮魂の方法とは?

✳ノンフィクションへのジャンル登録ですが、事実は「48才と七ヶ月で」作者の従姉妹が亡くなったこと。 「あらすじ」に、作者の思いのすべてが凝縮されています。そして、亡くなった従姉妹、その夫、子どもの口を
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海善紙葉

コンテスト準大賞おめでとうございます!

受賞作品にふさわしい文章運びと展開、とても面白く読ませていただきました。この二人のその後、大学編、社会人編も読んでみたいと思いました!楽しみにしています(⌒‐⌒)
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