つぶやき一覧

第三十四話「国境の砦」更新しました。第二部最終章突入です。 https://estar.jp/novels/26138779/ ここであの人とあの人が再登場で、で、やっぱりあの人が面倒くさいことを言い出しているわけですが、他サイト更新時「待っていました!それでこそ!」というコメントを頂きニヤニヤするも、「待っていてくれただけの展開を今後書けているか?」というドキドキも。でもそういう読み手の方がいらっしゃるのはありがたい限りですね。執筆はじめ
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第三十三話「曉を超えていけ」更新しました。これにて第六章は完、続くは第二部最終章の第七章となります。 https://estar.jp/novels/26138779/ 今年の夏から「なんでもいいから毎日1文字は書く」を実践しているのですが、もともと一気に文字数を稼ぐ執筆スタイルだったため、かえって進まない結果に。でも精神状態は非常に楽になったので、小説書き始めて4年「持続可能な書き方」にシフトしているのかも。でも根詰めて書くのも楽しいんで
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第三十二話「刹那、触れ合う熱と熱」更新しました。 https://estar.jp/novels/26138779 今年後半は長編2本同時に書く挑戦してたんですけど、あっさり挫折しまして、やっぱりわたしはひとつの作品に没頭するタチなんだなぁと思い知り。第二部も10万字程度の予定で、いま7万字書けていますが、なんとか今年中に脱稿したいものです。
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第三十一話「漆黒の悪鬼」更新しました。 マリアドル首都に着いたマジーグはすぐに王宮に向かい、ハイサルと対峙、アネシュカの安否を質すが――。 https://estar.jp/novels/26138779 男が男をねちねち精神的にいたぶるのは書いていて楽しいですね、などと作者は腹黒なことを申しています。さてここでハイサルの背景が分かってくるのですが、ここは第一部から仕込んでいたところなので、やっと書けて嬉しいです。
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第三十話「思いがけずのあの花」更新しました。 https://estar.jp/novels/26138779 後宮という場をどう書くか迷った書き手のひとつの思いとして、こういう展開になって来るわけなんですけど、本当はそれでも甘っちょろいよね、とは思ってます。思ってるだけではなんだけど、思わないよりかはいいので。
第二十九話「物憂げな寵姫」更新しました。 https://estar.jp/novels/26138779 さて、今回から舞台が後宮に移るにあたり、何か調べたりしたわけではないんですけど、やはりその場の意義を考えると、どこかしら心に引っかかるものがあり、よってきらきらした場所とは描けなかった、という展開です。たとえファンタジーだって、簡単に書けないものはある。
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しれっと『梨子割』を再公開に戻しました。再公開とはつまりそういうことなのですが、手元にこの大切な作品が戻ってきた安心感のほうが大きいです。またここで読んでもらえるの、うれしいし。 さて再公開記念?にスター特典を公開しました。馨と邦正の話です。スター10個から。この作品の短編はほかにもあるので、また来週にでも特典として公開しますね。 https://estar.jp/extra_novels/26274380
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第二十八話「ハルフィノ村、師の墓前」更新しました。マリアドルに向かうマジーグとタラム、そしてトルト。彼らはハルフィノ村のそばを通りかかることになり……。 https://estar.jp/novels/26138779 最近、戒めとして思うんですけど「激しい展開が書けたからって『人間』が描けたと勘違いしないこと」ってやつです。自分は「激しい命のやりとり」みたいな描写でそうできたと勘違いしてることがままあるので。
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第二十七話「アネシュカ、暴れる」更新しました。ハイサルの前に連れてこられたアネシュカは自分が攫われた経緯をようやく知り、激怒する――。 https://estar.jp/novels/26138779 さて今日の部分で「後宮」という語句がぽろっと出てくるんですが、わたしは作品でかなり性暴力を書くんですけど、そのたびに「これは必要な描写」「かといって扱うことに慣れてはいけない」と気持ちがぎくしゃくするんですね(これでも)。なので他の方も後宮とか
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第二十五話「愛する人の祖国にひとり」更新しました。絵画工房で襲われたアネシュカが連れてこられた場所、そして事件の首謀者はなんとも彼女には想定外でーー。 https://estar.jp/novels/26138779 ここから第六章です。離れ離れになったアネシュカとマジーグの動きをそれぞれ書くのは意外に骨が折れるのですが、頑張って書いております。
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第二十五話「嗤う元副官」更新しました。トルトの知らせによりアネシュカの身に異変が起きたことを知るマジーグ。しかしそれには訪ねてきたタラムががっつり絡んでいて……。 https://estar.jp/novels/26138779 タラムの再登場です。彼は書いててすごく書き甲斐のあるキャラクターなんですけど、それだけに筆が滑るんですよね。彼の行動や倫理がちゃんと作中で示せているかどうかって。複雑な人間だけに。
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第二十四話「審議会からの暗転」更新しました。ファニエルのものと疑われる絵についての審議が始まったが、議論は白熱する。その最中――。 https://estar.jp/novels/26138779 ここで絵具の原材料とかの話が出てくるのですが、これが良く分からなくてですね。なにしろ芸術の知識ゼロで書いてるものですから。でもでも偶然他の作品の資料読んでたら出てまして……とか面白いことがありました。
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第二十三話「では、誰の絵なのか」更新しました。ファニエルの新作と見られる絵が見つかったと話すアネシュカに対し、マジーグは「彼が生きているわけはない」と言う。その本意は……。 https://estar.jp/novels/26138779 この辺「絵画ミステリー」っぽい趣があるのですが、つるは芸術素養ゼロなので苦しんで書いてます。でも全然違う作品の資料に買った本に欲しい知識が書いてあって、面白いなあ、なんてこともありました。
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第五章「祖国からの昏い呼び声」開始。第二十二話「忘れはしない師の筆致」更新です。トリンに出来ていた人だかり。訝しげに思ったアネシュカが荷馬車を降りてみればそこには思わぬ人がいて―――。 https://estar.jp/novels/26138779/ 第二部も絵画、というか芸術が絡んだ話になる予定ですが、その匙加減が難しいなーと思いつつ書いてます。ともあれまた今話から絵の話になっていきます。
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本日から第二部を連載開始しました。 第二部序章「十年越しの幸福」更新です。 https://estar.jp/novels/26138779 序章だけに幸せたっぷりにお送りしていますが、ここからだよ!という展開にはすぐなっていきますので、束の間の幸福に浸ってください。第二部もよろしくお願いします。
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なんとか台風も通り過ぎて……そしてまただよこの暑さ。ほんと人類は何を試されているんだ。そんななかですが、つるは黙々と書いていた、この作品の第二部を。 https://estar.jp/novels/26138779 で。ようやくストックが4話(たった4話)貯まったので、来週からとりあえず週一ペースで再連載開始しようと思います。木曜朝更新。無謀かな。いやでも出したいときにお出ししちゃいたくなって。人生短いし。よろしくお願いいたします。あと、ジャ
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こちら、ただいま執筆中であり、まだ第二部のストックが足りないので、連載開始とはいかないのですが、幕間の間話を公開しました。 https://estar.jp/novels/26138779 タラムとマジーグの話です。「そういうことだったのかい」となりそうですが、第二部はこの辺が肝になっていくので、このタイミングで。 では、執筆がんばります…。早く連載開始できますよう。
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お久しぶりです。しれっと(タイトルもちょっと変えて)再公開していました。再公開したというのは、そういうことです。やっぱり流行り要素皆無では公募は厳しいのかな。まあ考えても仕方ないので、手元に戻ってきたことを喜んでいます。おかえり!アネシュカ! https://estar.jp/novels/26138779 せっかくだから第二部を書こうと只今執筆中でして、秋ごろにはまた連載したいですね。この作品は珍しくだいぶ先まで構想があるので、ゆっくり書き
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お久しぶりです。いまは過去作の大改稿を行っていて、それで夏が終わりそうな気配です…。去年9月は大阪文フリに出てお会いしたい方に会えてめっちゃ嬉しかったんですが、今年は仕事のため不参加でさみしい…。 こちらは『梨子割』を書き上げてからご無沙汰してます。さて、その『梨子割』ですが7/20で非公開にします。いずれかの舞台でまたどなたかのお目にかかれますように。 https://estar.jp/novels/26197069
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ひさびさにこの通知見ました!ありがとうございます。全力で書いたので嬉しいです。 『梨子割(なしわり)』がトレンドランキング 歴史・時代ジャンル・日間7位になりました! https://estar.jp/page/info/congratulations/ranking/26197069?rank=7
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『梨子割』、終章「平成元年(昭和六十四年) 夏、梨畑にて」更新しました。これにて完結です。夏の梨畑で始まり、夏の梨畑で終わる物語となりました。 https://estar.jp/novels/26197069/ はぁ~なんか自作ロスがひどいです……今までにない熱量で書いてしまった作品なので。めっちゃ濃厚な9万5000字です。お楽しみください。あと、スター特典としてあとがきと裏設定集を公開しました。スター10より。裏設定集めっちゃくだらないこ
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「第十一話 昭和六十三年 絡んだ生の果て」更新しました。本編最終話です。 https://estar.jp/novels/26197069/ ここまできてしまえば、あとは終章を残すのみです。昭和が終わると共に物語も閉じます。今までにない気持ちの入れ方をして書いた物語なので、書き手が一番寂しい。ふたりの男の結末を読んだ方がどう捉えるかにどきどきしています。
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更新しました。「第十話 昭和五十六年 黄昏」ラストです。良太郎と邦正の対峙。これがふたりの最後の邂逅となるのか……? https://estar.jp/novels/26197069/ いよいよクライマックスです。またも、かなーりセンシティブな回ですが、そこまで書かないと見えないものもあると思うので、あえて。今作は、普段、自分が腫れ物に触って扱うような事柄について、踏み込みたかったので。それって創作にしか出来ないことだと思うので。 ついに次
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「第十話 昭和五十六年 黄昏」更新しました。 この時代にはつるはもう小学生だったので、作中にそんなに時代の情景が出てきてはいませんが世相はよく覚えています。聖子ちゃん派と明菜ちゃん派で分かれたあのころ、つるは聖子ちゃん派でした。なつかしい。 https://estar.jp/novels/26197069/ さて、今回更新分を入れて梨子割、あと4話で完結です。予定通り行けば来週には終わる物語です。今までにない力を入れて書いた分、ロスが大きそ
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更新しています。「第十話 昭和五十六年 黄昏」スタートです。 https://estar.jp/novels/26197069/ いよいよ昭和も終わりが見えてきました。ちなみに、今日更新分はGW中に東北旅行しながら列車の中で必死に書き直していた部分です。初稿脱稿こそしていますが、頂くコメントなどから新たに気付くことも多く、なんとかもうちょっと面白くできないか試行錯誤の日々です。
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更新しています。第九話「昭和五十一年 忘れた頃に来た女」ラストです。 https://estar.jp/novels/26197069 今回は完全に良太郎のターンです。彼の中にある、時代を経ても変わらないもの、変わったもの。それがなにか。そんなエピソードかなと思います。
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「第九話 昭和五十一年 忘れた頃に来た女」更新しています。 https://estar.jp/novels/26197069 押しかけてきた「亜紀」と名乗る女に良太郎は困惑し…といった展開です。彼女との関わりのなかで良太郎の新たな一面が見えてくればいいなと書いたあたりです。
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更新しました。第九話「昭和五十一年 忘れた頃に来た女」開始です。 https://estar.jp/novels/26197069 いよいよ自分が生きている時代に突入してきたので、執筆時「登場人物と同じ空気を吸っている!」と大変昂りました。これも歴史もの、近代ものならではの醍醐味ですね。物語も終盤に向けて走って行きますが、まだまだ波乱含みです。
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更新しました。「第八話 昭和四十二年 ハード・ディズ・ナイト」ラストです。 https://estar.jp/novels/26197069/ 良太郎と邦正の関係は思いも寄らぬ事から奇怪な方向に。そして馨と邦正の関係もまた見えてきて――という展開です。馨はものすごく強い女なんですよね。ただ、あの時代で彼女が無双したらそれこそファンタジーになってしまうのでああいう生涯ですが。だけど「それでも」とそのなかを生きようとした人間だと思い書いてます。
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更新してます。「第八話 昭和四十二年 ハード・デイズ・ナイト」続きです。 https://estar.jp/novels/26197069 この作品の軸って実は昭和史ではなくて、タグにあるように「男ふたりのクソデカ感情」だと思ってるのですが、今回更新分はそれに「うわーっ」となっていただけたら。それはこの先もじわじわ出てくるんですけど、まずはここで。
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