つぶやき一覧

 某文学賞に応募していたため非公開にしていた「忘れない」が、第二次選考で落ちてしまったので、また公開に直しました。応募の際に細かいところを少し変えたので、updateしてあります。  第一次選考通っただけでも結構意外で嬉しかったのですが、そうなると欲が出るのか、二次で落ちてそれ相応に気落ちしてしまった自分が何やら可笑しかったです。  文学賞に応募するのはあまり好きではなくて(字数制限があるから)、好きな物語を好きなように書く方が好きなのですが、たまーにいきなり「挑戦しよう!」と思ったりすることがあるのは、まだ若いって証拠ですな(ということにしておく)。  「花とハナ」も、まだ投稿していないのは
 3月28日に「花とハナ」完成。投稿はまだです。現実世界のみの物語は初めて。  途中なのが「偶然の物語(仮)」。これも現実世界のみの物語で、「花とハナ」より前に書き始めたのですが、まだ半分くらいかな。留学時代の経験がベースです。他に途中なのが、「壁の中(仮)」。これは「魔法使いたちへ」とか「はるのものがたり」とかあの辺に繋がるお話。それから「3日間」も書き途中です。これはエミル編と真編があって、「9日間」の最終章に関わってくるお話。  ホームタウンに戻ってきて昔のお友達と会うことも増えて、色々生活が変わってきているこの頃ですが、書いている物語が日常に影響したり、日常が書いている物語に影響したり
「いいかい、君、好きになるなら、一流の人物を好きになりなさい。——それから、これは、いかにも爺さんらしい台詞かもしれんが、本当にいいものはね、やはり太陽の方を向いているんだと思うよ」 (北村薫「朝霧」 p40)
 生まれて初めて、一人で賃貸から賃貸に移るという引越しを経験し(引っ越しがこんなに大変だなんて知らなかった…お金もかかるし…二度としたくない)、故郷東京に戻ってきました。戻ってきてもうそろそろ1ヶ月になりますが、この地元感はすごい。道に迷っても(迷うんだな、これが(笑)。何せ21年ぶりなので色々変わってて…)楽しい。  アパートの大家さんは幼稚園の頃からのお友達のお母さんだし、すぐ前のお家に母の友人、近くに親戚。久々に「柏木さん」じゃなく「実ちゃん」と呼ばれる生活。  私の書く物語の情景というのはやはりこの町であることがほとんどなので、なんだか物語の中に入っちゃったような気がすることもあります
 「春の音が聴こえる」投稿中です。  元の元になったプロットはうんと古くて、中学生の時に(確か2年生の時)作ったもの。  祖母が年末に近所の写真屋さんから頂いてきて私にくれたカレンダーの中に「春の舞」というタイトルの写真がありました。森の中で舞を舞っているように見える赤いマントと黄色いマントを着た人が写っていて、そこから春の賢女二人が「時の森」で春の舞を舞うことによって春が来る云々…というお話ができました。まあよくあるように、春の国の繁栄を妬む冬の魔王が賢女たちを誘拐して…とか、中学生四人(というのは私と友人とそれぞれが片思いしていた男子二人(笑))が運命に呼ばれて賢女たちを救出する…とか、あ
 『お隣』に行く人達について、友人に指摘してもらったところ(Chap.2, 5, 23)を再考して修正しました。自分でもなんだかモヤモヤしていたところだったので、ちょっとスッキリ。Thanks, Rin.  既に修正前のものを読んでくださった方がいらして大変申し訳ないです。話の筋には大して影響のないことなので、読み直してくださらなくても大丈夫です☆
 さっき、というのは6月3日の21:00頃だったと思うのですが、「はるのものがたり」のChap.2を直そうと思ってChap.2全体を消してしまい(全体を消してまたコピーペーストする方が楽だと思って)、そうしたらChap.2が物語の一番最後にいってしまって、どうしたらいいかわからず、結局Chap.3からをぜーんぶ消して、ぜーんぶ投稿し直すということになってしまいました。その間非公開になっていたのですが、もしも読んでくださっていた方がいたとしたら、ごめんなさい!
 「はるのものがたり」投稿し終わりました。昨日投稿し終えたとばかり思っていたのですが、「なろう」だけやり終えて、こちらも終えたつもりになっていたようです。さっき気づいて驚きました。トシかな…(それ禁句)。  本当は3日間くらいで投稿し終えるつもりだったのに、往生際が悪いというのか、あれこれ直し始めてしまって、思わぬ時間がかかりました。これを書いている途中で、一時中断して他の物語を書かなければならなくなったこともあって、書き始めてからずいぶん時間が経ってしまったのですが、無事に終えられてよかった。  これは、「9日間」と、投稿はしていないのですが「春の音が聴こえる」というお話と「魔法使いたちへ」
 ようやくプリンターを買ったので、今書いている物語を縦書き印刷して推敲を始めました。前は赤ペンを手に縦書き印刷したものを音読しながらトレッドミル1時間、というのを毎朝やっていましたが、今はトレッドミルなんてないので毎日1時間公園へ歩きに行きます。時間が無駄…と思いつつ、しかし運動はしなきゃいけないので仕方がない。春の物語なので、来月末には仕上げたいですね。…間に合うかな。
 気づけば受験シーズンなのですねえ…。懐かしいです、と言ってももう一度やりたいってわけではないですが(笑)。  私は塾も予備校も行かずに受験しましたが(Z会やってた)、「落ちた時にも後悔しないくらい勉強する!」がモットーでした。落ちた時に「ああーもっと勉強してれば…」じゃなく「しょうがない。自分はベストを尽くしたんだから」と思えるようにしたかった。四つ受けて、第四志望だけ落ちました。第一志望だけは発表をちゃんと見に行った。最初間違えて違う学科の紙を見てしまって血の気が引いて、あっ違った、と気を取り直し、今度こそ自分の受験した学科の紙の前に立ち、息をつめて眺めていって、自分の番号を見つけた時のあ
 「青天に予報なし」が「新作セレクション」に掲載されました。選んでくださってありがとうございます。光栄です。  初めは「out of the blue」というタイトルだったのです、実は。でも書き終わってから念のために調べてみたら、日本の歌手の方による同じタイトルの歌があり(海外在住だったので調べてみるまで知らなかった)、そりゃやっぱりちょっとまずかろうと思って捻り出したのが「青天に予報なし」。まあ私の中ではいつもシンプルに「玲と竹山くんの物語」です。公開している物語としては完結していますが、頭の中では二人の物語が何気なーく続いていて、ちらりちらりと幸せな二人の色々なシーンが垣間見える。happ
 「忘れない」。これも「青天に予報なし」同様、今年前半に書き上げた作品です。ある賞の締め切りに間に合わせるため、人生初の完徹をして時間ギリギリで完成させたという意味で思い出深い物語です(自分に完徹なんてことができようとは思ってもいなかったので(笑))。二つとも秋の話なので、「なろう」には作品中の日にちに間に合うように投稿したのですが、「カクヨム」のことは忘れていたのでそれよりちょっと遅くなり、「エブリスタ」には「カクヨム」と同時期に投稿したかったのですが、投稿のやり方が思い出せなくて何度か失敗し、冬になってからの投稿となりました。  もし最後まで読んでくださった方がいらしたら(読んでくださって
 「青天に予報なし」、あまりよく考えずに、まあ初恋だから恋愛だろう、と恋愛ジャンルに入れてしまったのですが、ちょっと違うんじゃないのと知人から指摘を受け、慌てて青春ジャンルに直しました。どうも青春!っていうのともちょっと違う気がしなくもないのですが…難しい。  今年の前半に書き上げた物語です。セクハラについては私も経験したことをベースにしています(斉藤さんではなく玲の方です)。ああいうことはどんな軽い(と言っていいのかどうか)ことでも絶対に許されることではなく、ああいう教師は全員地獄に落ちろと本気で思っています。また、生徒同士が助け合うというか、守り合うことも大事だと思います。私もクラスメイト
 「9日間」ようやく全部投稿できました…。他のサイトにも投稿しているのですが、その度に誤字が見つかったり、変えた方がいいところが見つかったり。時間のかかるものです。出版されている本でも文法の間違いがあったり誤字があったりして、そういうのを見るたびに、プロのくせになにやってんだろう、なんて思っていたのですけど、いやはや、完璧になんてなかなかできるものではないのですね。思い知りました。  「9日間」は初めて書き上げた長編です。プロットがどんどん出てくるほうなので、新しく出てくるプロットに誘惑されて、あれもこれもと書き散らし、長編を書き上げるということができたためしがなかったのですが、昨年何故か「今
 今年(2021年)になって、ネットに物語を投稿するということを始めてみたのですが、慣れないのでものすごーく作業に時間がかかります。下書きのつもりが、あれ?公開になってる?よくわからない!一人でぶつぶつ言いながらなのは書いてる時も同じですが、投稿するよりも書く方がずっとやさしい(笑)。こういうことがもっとストレスなくさらさらっとできるといいのになと思います。