息子が抱えた発達障害に向き合う母として、これまでも素晴らしい作品を執筆してこられた作者だが、今回の作品は特に 秀逸。家族に向ける彼女の目はいつも冷静で、現在過去未来を見据え、今取れる最良のアクションを

続編の執筆、ありがとうございます！私にとって、もはやバイブル。障害についてはもとより、子供に対する母親としての向き合いかたそのものに感服しています。障害を理解しコントロールすることは、考える以上に複雑

読み進めると、ドキッとするほど魅力的なフレーズに出会う。そして登場人物達の息遣いや体温、臭いまで感じそうな臨場感。次第に、それぞれのキャラクターの魅力や物語の展開に惹き付けられていく。これからの展開…

「人は強いものだ」…この作品を読んで１番感じたこと。命をもおびやかす病気になった時でも、人ってこんなに前を向いて生きられるんだ…そんな作者の病気への向き合い方が多くの人を励まし勇気づけるに違いない。是

物語にどんどん引き込まれる。凄く好みの世界観である。夢枕獏先生の作品にも似た表現とストーリーの展開にこれからも目が離せない。作者の知識や文章力、そして表現力も素晴らしい。大作になる予感がする。是非、御