紡~Tsumugi~

人は何故、筆をとるのか。それは月だけが知っている…。 なつふぇす応募作品。

ふぁぶれ

青春 完結
21分 (12,503文字)

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あらすじ

作家を夢見て上京し、早幾年。鳴かず飛ばずでアルバイトに明け暮れる苦しくも無為な毎日を送ってはいるものの、まだ「俺」は作家の道を諦めてはいなかった。何故俺はそこまでして作家を目指すのか。その"約束"は、

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

まず読みやすいと思いました。素直な文章で物書きの卵について書くのは、同じく小説を書いているイベ参加者からうまく共感を得られます。私も共感しました! 苦しさも達成感も、書き続ける人にしか分からないもので
物書きが主人公である以上、物書きである僕らはどうした所で共感してしまいますね。 結構シンプルですがうまくまとめられてる分、読みやすく面白いと思います。 この手の話の王道とでも言うべきか。 何て言
とても読みやすい作品でした。あくまでも個人的な感想なのですが、ふぁぶれさんの書きたかったことが良く伝わる内容になっていたと思います。こういった色のはっきりしているお話は、安定感みたいなものがあって良い