またねいつかあいのほとりで

きみが川だとしても、ぼくは

ゆがみさん@くろかみ

14分 (7,943文字)
『夏がきた』

5 231

あらすじ

生まれつき川として生きる女の子と 生まれつき○○として生きる男の子は 少し大人になれたのかもしれません

感想・レビュー 3

「なにもしなくても、なくなっていくけん。どうせ」 ほとりのこの一言は、読む人によっては、とても肩の荷が下りた感じがしたのではないでしょうか? わたしは心がふと軽くなりました。 変わりゆくものを変えよう
ネタバレあり
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近くて遠い青の世界に恋をして 自分だけの旅を始めよう。 過去と現在を尊ぶ切なさと、未来を想う愛しさに満ちた心温まる物語。 何度も読み返したくなる一冊です。
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抜けるような青い空。 街中で見る「それ」とは違って、遠く、高く、でも手を伸ばせば届きそうな気がする そんな青い空。 手にする事はできないけれど「それ」は確実にそこにあって。 眺めるものもいれば、羽ばた
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その他情報

公開日 2018/8/12