影の鼓動

自分とそっくりの人間が殺しに来る。僕たちは彼らの巧妙な罠に翻弄されながらも、その正体と自分の罪を理解していった。

大鈴野山

3時間59分 (143,224文字)
現代ファンタジー寄り(?)後半はミステリー要素多めなのでぎりミステリーということにする…!

77 3,490

あらすじ

自分そっくりの人間が殺しに来る。 平凡な高校生活にそんな非現実な現象が僕の周りで起こっていた。 「偽物はあなたたちだ。」 そう言い放たれた僕は自分の存在意義を見失い始める。 そして浮かび上がる

感想・レビュー 5

それぞれの感情が渦巻く本格ミステリー

まずは、この作品に出会わせてくださり、本当にありがとうございました。遅ればせながら読了しましたので、拙いですが、感想を書かせていただきます! 冒頭部分を読んだ時、「これは私の苦手なホラー系?((;゚Д
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終始夢中になれる作品

読了いたしましたので、拙いながら感想を述べさせていただきたいと思います。 謎多く何ともいえない不穏な気配の一ページ目から引き込まれたこちらの作品。四人の高校生が“捨て子”と呼ばれるもう一人の自分達の存
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『もうひとりの自分』に襲われる恐怖! 謎が謎を呼ぶミステリーファンタジー!

悠人と莉子、俊昌と彩佳。4人の少年少女たちが、『もうひとりの自分』に命を狙われるという、ドキドキハラハラなストーリー展開が一番の特徴の本作。なんと気づいたら一気読み×2周しておりました。 主人公の悠
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