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エブリスタ
ウタカタ

小説 ミステリー

ウタカタ

深月オサム

(4)

ライトなエンタメ&ミステリー

完結

249ページ

更新:2018/05/05

コメント:霊能刑事VS都市伝説

説明

佐久間光介はマイペースな男ではあるが入庁して二年目のキャリア警察官である。

死者(霊)の記憶を見ると言う特殊能力を持ち、亡き祖父は警察庁長官。

エリートである上に警察界のサラブレットとも言える佐久間だが、佐久間は出世レースには興味を持っていない。

『僕の能力を一番有効に使えるのが警察官なのです』

そう言いながら、佐久間は数々の未解決事件を解決してきたのだが、相棒との出逢いと共に新たな事件に遭遇してしまった………



↑と、まあこんな感じなので、一応はミステリーカテに入れましたが、本格的なミステリー物ではありません。

幽霊、その他、何でもありのバラエティー的なミステリーとなります。



関連作品
『7×7days』[リンク]




※表紙
[リンク]女郎花ちゃん[リンク]




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作品レビュー

藤白 圭
藤白 圭さん
【作品】ウタカタについてのレビュー

ネタバレ

この世はゆめまぼろし。
泡沫の夢。
輪廻は巡り、因果も巡る。

冒頭、警察という縦社会の中では雲の上の存在ともいえる人達に可愛がられる不思議な青年の、のほほんとした雰囲気から、彼が事件を解決していく普通のミステリーを想像していましたが、そうでした。

タグにもありますように、この物語は「特殊能力」が含まれている。
人の脳は殆ど使われておらず、使われていない部分の数パーセントでも使えれば、確かに「一般人」とは違う特殊能力が備わると言ってもおかしくはない。

普通から考えたら「異常」で「信じられない」能力も、そう考えれば立派な個性。

そんな、色んな意味で「個性的」なキャラクター達が佐久間班として、事件を解決していく痛快かつ爽快な物語かと思えば……

かなりヘビーな悲しみと闇が待ち受けていました……この緩急のつけかたといいますか、展開の仕方がうますぎです。

存在感のありすぎる霊の底抜けな明るさに癒されるラストもお見事。

続編は作者様の書かれた様々な作品と関連があるようなので、あの個性的な面々たちとどのように絡み、そして、ラスボスのあいつらとどう対峙していくのか、今からワクワクしてます。

遅くなりましたが、脱稿、お疲れ様でした。

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2018/05/21 09:36
コメント(2)

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