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小説 現代ファンタジー
芳納 珪
私がリョウくんを守ってみせる。シリアス伝奇ファンタジー!
完結
237ページ
更新:2018/04/04
コメント:2018.01.11 ジャンルを「ファンタジー」から「現代ファンタジー」に変更しました。
稲荷神社が実家の倭加宮マキは、幼いころに境内で出会った氷碕リョウと14年ぶりに再会する。養父を亡くしたばかりのリョウは、後見人の橘に不信を抱き、マキを頼るようになる。彼を襲った〈狗《きつね》〉とは? マキとリョウの絆とは…
ネタバレ
説得力のあるファンタジーです。 体内の磁気を利用した攻撃や結界などフィクションなんだけど、そうかもしれないと思わず信じてしまいそうに! きちんとその不思議さを説明できるファンタジーって難しいです。 橘との攻防も描写が丁寧で凄くわかりやすかったです。 また、マキがリョウを失った時はせつなくて涙が出そうになりました。 ケンジが思いのほか活躍していて、ちょい役だと思っていたので彼に謝りたいです(笑) 最後まで楽しく読ませていただきました。
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順位:6位
スター:2118
コメント:2018.01.11 ジャンルを「ファンタジー」から「現代ファンタジー」に変更しました。