はじまりの雨。

あの日があって、僕はここにいる。

ムラタ マユミ

7分 (3,894文字)
雨の日 応募作品。15ページの短編になります(^-^)

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あらすじ

雨の日は嫌いだ──。 何故嫌いなのか、其れすら分からない、この不思議な感覚がやけに気持ち悪い。 ────────────── 僕は何故、雨が嫌いなんだろう。 それは、僕も知らない遠い日の記憶。

感想・レビュー 5

これはヤバイ

お義父さんの登場ページから涙のエンドレス! 表現が上手くて情景を想像しやすくてすごく良かったです! ありがとうございました!!
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ああ、涙が溢れて止まらない…… 娘二人の出産の時を思い出しました。長女の時は本当に無力で、お義母さんに頼りっきりでした。次女の時は私しかいなくて、渾身の力で妻の腰を押していた記憶があります。男からす
ネタバレあり
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ああ、そうだったのですね。 ずっとずっとタブーだった主人公の〇〇日。 お父さんしか知らない〇〇さんとの約束。 愛する〇〇におめでとうと言えなかったお父さん 自分が〇まれたことさえ呪ってしまった主人
ネタバレあり
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