七月七日の春

気になるあの人は、いつも空を見上げている。

ムラタ マユミ

8分 (4,671文字)
気になるあの人 応募作品です(^-^)

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あらすじ

自らアクションを起こしたのは、これが初めてだった。 あの人と喋りたかったんだ──。

感想・レビュー 5

 私がマユミさんの作品を好きな理由の一つに、たとえバッドなエンドでもその先に新たな希望の光りが見えている点があげられる。  それは儚く、目を凝らさなければ見落としてしまうかもしれないかすかな光りだった
ネタバレあり
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これほど透き通っていて、心を掴まれる作品にはそうそう出会えません。 一つ一つの言葉が切なく、儚く、胸が締め付けられます。 美しいと感じる描写に言葉、そして、さりげない行動。それらが重なりあい、気が
ネタバレあり
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はじめましてムラタさん、 ムラタさんの作品はこれが初めてでしたが この作品でよかったと思います 短編ですが、読み応えが十分で清々しい気持ちになりました 他の作品も少しずつ読ませて貰います(*^^*)
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