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深海魚、泳ぐ

小説 恋愛

深海魚、泳ぐ

篠原愛紀/八生愛綺

大切過ぎて、触れられない人。思考の迷路は、まるで光が来ない深海。

完結

112ページ

更新:2009/04/02

説明


深海より深く

涙より浅い

闇を游ぐ。


狂気にも似た愛に満たされて沈んでいく。
水槽の中を、海原だと思って漂っていた。。
その中を泳ぎながら、明里は湊に恋をする。



「唯、明里が幸せになってくれたならばそれで満足だよ」


お日様の様に笑う、
一歳年下の大切な幼なじみ、柊。
傍にいるのが当たり前だった。


「俺は明里の傍に居られる合格者らしいから」
落ち着いていて、頼りになる、優しい彼氏、湊。

「2番目の方が楽だよ。 亜美は愛人体質なのかも」
ちょっと人とは価値観がズレた友人、亜美。



――でも、

「じゃぁ、君が幸せにすれば良いじゃないか」

そう言われた時の、柊の言葉。

つまり、

伝えた所で私の気持ちは届かないから。



深海魚、泳ぐ。


揺蕩う水面が深海には見えない様に。
伝わらない。
届かない。
聞こえない。

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