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「お題」から短編小説を書こう! 第11回 石田衣良のノベリスタ大賞

イベント名

「お題」から短編小説を書こう! 第11回 石田衣良のノベリスタ大賞

スケジュール

■募集期間 2017年6月23日(金)17:00:00 ~ 2017年8月21日(月)23:59:59
■結果発表 中間発表:なし
■最終結果発表:2017年10月下旬予定

最優秀賞(賞金3万円+石田衣良さんによる講評)1作品
優秀賞(賞金1万円+石田衣良さんによる講評)2作品
佳作(石田衣良さんによる講評)数作品
※最優秀賞~佳作の作品はエブリスタ公式SNSで配信・紹介される可能性があります

募集内容

石田衣良さんからあなたの小説に個別講評がもらえる!!
2万字以内の短編小説、又は小説の第1話を募集します。

お題は下記の4つから1つお好きなものをお選びください。
「現代を生きる若者を描いた青春」
「大人たちの情熱的で切ない究極の恋愛」
「様々な問題に家族の絆で乗り越えていく家族小説」
「大切なものを守るために戦うゲーム小説」


完結した短編作品の完成度を上げる機会にしてもよし、
長編小説を作っていくための最初のアドバイスをもらってもよし。
あなたの中の「面白い」を形にしてください。

石田衣良さんを「面白い!」と唸らせるような小説をお待ちしています!!

応募要項

①2万文字以内の短編小説作品
②短編以外での応募の場合は1編を推奨(1編の2万文字以内で選考)
※シリーズ設定されている作品は、第1話でのエントリーをお願いします
③公開状態の新作(告知期間内と募集期間内に新規投稿・公開された作品)
④ジャンル不問
⑤完結推奨
※上記5項目に沿っていない作品は選考外となります
※お一人様、何作品でも応募頂くことが可能です
※完結している必要はありませんが、〆切時点での完成度も選考の対象となります
※エブリスタ内の他公式イベント(重複応募を許容しているイベント)との重複応募も可能です

応募条件

・お一人様、何作品でも応募頂くことが可能です。
・シリーズ設定されている作品は、エントリーされた話のみが対象となります。
・エブリスタ上での有料作品・無料作品のどちらでも応募可能です。
・応募締切り後の作品編集可。
※審査は、締め切り時点2017年8月21日(月) 23:59のデータで行います。
・エブリスタ内の公式イベントや、他サイト等の文学賞で過去に受賞した作品は選考対象外とします。

応募受付

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Twitterの反応

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小説 恋愛

28644

両性類

イベント応募作

完結

13ページ

東京イケメン見聞録

小説 青春

東京イケメン見聞録

空美々猫

これは大学を出て上京したイケメン森田先輩の足跡を記した見聞録である

完結

7ページ

昔話格兵衛さんの山 感動したい人必見!。 涙の感動物語。

小説 詩・童話・絵本

昔話格兵衛さんの山 感動したい人必見!。 涙の感動物語。

D みと

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完結

11ページ

割れ鍋に閉じ蓋

小説 ノンフィクション

割れ鍋に閉じ蓋

高田圭一

完結

15ページ

期待しない少女は世界に奇跡しかないと嘯く

小説

期待しない少女は世界に奇跡しかないと嘯く

六視(むし)できない選択ゲーム

相生 逢

命の選択をするゲームをしよう。命は等しく無慈悲に無価値だ。

完結

40ページ

河野松一野

小説 ノンフィクション

河野松一野

河野松一野

カシノ

作品準備中

休載中

9ページ

選考結果発表

第11回ノベリスタ大賞は、最終候補に7作品が残り、
大賞1作品、優秀賞1作品、佳作5作品という結果になりました。
今回は、最近の中では一番調子が良くない回でしたが、
調子が良くなかったからこそ、逆にチャンスが大いにあります。
今後のみなさんの頑張りを期待しています!
(運営注:以下の選評は作品内容のネタバレを含みます)

最優秀賞(賞金3万円+石田衣良さんによる講評)

かわいそうなせかいとかわいそうなゆうしゃ。

小説 青春

かわいそうなせかいとかわいそうなゆうしゃ。

著:解場繭砥

選評:

ゲーム内のサークルと学校の友人との二重の輪を舞台にした、いじめがテーマの作品です。テーマはありふれていますが、解場繭砥さんは、主人公の心理を細かく掘り起こしていく分析力があり、顕微鏡のように人の心を細かく描くことができます。そこが面白く読めました。そして、ゲームに関して天才的な才能がある主人公の男の子と、いつもつるんでいる「木下くん」のキャラクターが良いです。その二人を含むチーム三人の間での対立、いじめや小さな暴力沙汰。それらを上手く解決するところもなかなか気持ちよくピークにできています。以上の理由から大賞に決めました。ひとつリクエスト。解場繭砥さんは良い武器を持っていますので、「解場繭砥さん自身の執筆能力を別のリアルな設定でも使えるのか」を考えてみてください。書き方は全く同じで構いません。ゲームだけではなく、会社、警察、少数のチームでリアルな冒険…など他の世界設定でも作品を書いてみたらいかがでしょうか。この実力は素晴らしいと思います。

優秀賞(賞金1万円+石田衣良さんによる講評)

短編集

小説 青春

短編集

茜さす君、走る

著:杏子

選評:

関西の大学の混声合唱部が、年に一度、合唱とはまったく関係のないイベントをやるというお話。良い設定です。映画になると面白くなる話かなと期待をしながら読んだのですが、だらだらとしていてピークがきませんでした。作中で順番にいろんな人物が出てくるのですが、それぞれの話がどれも緩いです。とても長い話なので、どこを読んだらいいのか、読んでいるほうが飽きてしまいます。もっとエピソードを詰め込み、個々の人に何かしら葛藤・選択を迫るような厳しい状況をつくっていきましょう。また、もう少し合唱の素晴らしさを書いてほしかったです。設定の良さと、これだけの長さをしっかり頑張って丁寧に書いたというところを評価して優秀賞にしました。

佳作(石田衣良さんによる講評)

食卓の日々

小説

食卓の日々

著:溝口智子

選評:

お母さんが家族に料理をつくるお話。お話の中で毎回「義父」「義母」と書いてあるので、名前をつけるべきです。「義理のお父さん誰々さん」といえば伝わります。その義父が転倒して肋骨を骨折するのはわかりますが、その際に肺が潰れて肺炎を併発するのは盛りすぎ・複雑ですので、ひとつにしましょう。意識が三日ないというのは、さすがに命が危ないのでは、となってしまいます。その病気の作り方が甘かったです。お義父さんお義母さんにサンドイッチをつくるシーン、自分の夫のために鱈チリをつくるシーンのレシピが美味しそうです。レシピが美味しそうだったり、旦那がお気楽な人であったりと、細かく書きこんでいる部分のセンスがいいですね。そこを評価しましたが、これは小説にはなっていないです。ストーリーがなく、ただの家族のスケッチに終わってしまっています。もう少しストーリーをつくって山と谷を入れていきましょう。僕はこの作品、わりと好きでした。

幻覚分析主義

小説 恋愛

幻覚分析主義

人見知りなラブソング

著:未琴

選評:

ひとりノリつっこみが多いです。ずっと自分に問いかけては答えており、普通の人間が絶対にしないことをやって行数を稼いでいます。本来は、こんなに字数をたくさん書く必要がないストーリーだと思います。だらだら続くと読みづらいです。キャリアウーマンが赤い車に乗って飛ばし、その家族の話や彼女が再び恋を見つけるというストーリー。お話としては単純なので、半分の量で書けます。もっとスパッと切って「何が起きているか」「誰と誰の関係がどうなっているか」ということを自分で整理して書いてみましょう。そこがよくわからないまま書く方もいらっしゃいますが、そうすると人間関係がとてもわかりにくくなります。「人間関係相関図」をちゃんと頭の中に入れて小説を書いてもらいたいです。

28644

小説 恋愛

28644

著:両性類

選評:

タイトルは悪くないです。ツンデレの心を崩すときに、もう少しエピソードやアクションがほしいです。「幼稚園の頃、彼のことを好きだった」だけで、急に胸がきゅんとなるでしょうか?もう少し作中で彼が三木さんを追い込まないといけないですし、主人公の彼自身のことも追い込んでいく必要があります。絶体絶命の危機からうまくいく恋にしてほしいです。また、会話に頼りすぎです。おしゃべりをしている絵があるだけで、一切アクションがありません。頭の中で映画やアニメにしてみてください。そうすることで、二人の人物の”会話しかないお話”がどんなに退屈かがわかると思います。両性類さんは変な屁理屈が上手いので、その屁理屈をとことん使って、おかしな探偵、おかしな恋愛をもっと複雑にして書いてほしいです。ぜひアクションを入れてみてください。

向日葵にさよなら。

小説 青春

向日葵にさよなら。

著:滝沢美空

選評:

タイトルは悪くありませんが、「はじめて彼女を目にしたとき、例えるなら向日葵のような人だと思った」というのはあまりにもイメージがチープです。こういった表現は映画やアニメではあり得るかもしれませんが、小説ではやめましょう。もう少しひねってみるのはいかがでしょうか。倉本さんという綺麗な女の子が、主人公が働いている花屋に毎回花を買いに来ます。それも「母子家庭のお母さんが入院している見舞いなんだ」という、ものすごくベタな、飛び出せ青春というお話。ここもひねりたいです。少女漫画なら良いと思うのですが、小説でこの長さを書くのであったら、あと一回半くらいなんとかひねりを入れて着地してほしいですね。頑張って書いていたので佳作です。

ハワイ狂想曲

小説 コメディ

ハワイ狂想曲

著:Jin

選評:

セリフが浮いており、会社の中のリアリティが一切なかったです。会社がどういうところなのかあまりにも知らないまま書いています。それは損になるので、やめたほうがいいです。また、海外に行き女の子と出会うところは、とってつけたようなエピソードに感じます。きちんと構成を組んで「リアルに書くところはリアルに書く」「ファンタジーにするところはファンタジーにする」というメリハリを考えたらいかがでしょうか。また、「CK305」が何の自動車パーツなのかとにかく気になります。メーカーの一切の生産がストップするほど主要なパーツでしたら、何かもう一言説明があってもいいかもしれません。