時代小説のようで時代小説ではない。 ファンタジーのようでファンタジーじゃない。 現在でも実際にありそうなお話です。最後はどうなるのかと思ったら、「サカイ」の謎もとけ、良い終わり方でした。 気持ちの闇を

時代劇は黄門様しか知らないというのに、すごいです。とても初めて書かれた時代物とは思えません。戦闘シーンには臨場感があり、血が滴る情景まで想像できます。そして江戸の町の情景もしっかり描かれているし、お犬

とにかくすごい‼の一言につきます。袈裟堂さんの知識、情熱がたっぷり詰まった作品です😃東国の変化しやすい情勢も気になるし――途中からとても夢中になって拝読しました。他の執筆中の作品も楽しみです😃

渤海、って歴史で出てきたけれど、いつできて、いつ滅んだのか、本当に分からない、謎の多い国の一つでした。（私にとってですが） そういう国だからこそ、いろいろな想像を働かせて、物語ができるのですね。 しか

冬姫だけではなく、いろんな人々の視線から蒲生家や当時の日本が描かれていて、興味深かったです。スペインにはこんな野望があったのか、と驚き、勉強になりました。 応援特典もすごく充実しています。冬姫の美しさ