さよならが言えない

2008年9月10日

K。

3時間20分 (119,591文字)

2,238 634

あらすじ

その日、父を喪った。 父の命日なので、思い付きで書いただけです。 レビューは嬉しいですが、場合によってはすぐに非公開にしてしまうかも知れませんので、まずそれをご了承下さい。 レビューでの議論、中傷

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感想・レビュー 3

この作品を書いていただいてとても感謝しております。 昨年、長く延命治療を受けていた母方の祖父を亡くしました。初めて身内の葬儀に出席しました。 延命治療について、祖母と母はとても後悔していて、後ろめた
ネタバレあり
泣けました。 泣いていると、ウチの仔が「どうしたの?」と言うように私を見てました。 真っ黒な瞳で小首をかしげて。 いつかきっと来る別れの時、私はどうするのだろうと考えさせられました。
まだ最後まで読んでないですが、 この作品を読んで、Kさんが体験したことを垣間見ることができ、Kさんの小説に惹かれる理由がほんのちょっとだけ分かった気がしました。 人間って弱いけど強い。 色んなこ
ネタバレあり