4時間20分 (155,880文字)

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あらすじ

 後はきっと、沈んでいくだけだろう。        

目次 1エピソード

感想・レビュー 2

物語のよしあしと個人の嗜好は関係ないのでね。 物語としてはよくできていると思います。ひりついた文章表現に胸を締めつけられたりもしましたとも。 まあ、一部において俺が嫌悪する要素の描写があったという
ネタバレあり
24件
とんだ大馬鹿だと思った。もっとも、それは氷に相違なかった。けれど僕は、笑ってほしい、それをずっと薄氷だと思っていたのだ。 ぞっとする。或いは僕たちは、それを踏むのを忌避してさえいた。 恐ろしくなる傑